受験生を持つ親としてできること
はじめに
半年間、ブログを書いていませんでした。 今後はせめて月1で記事を投稿していけたらと思います。
中3の息子
我が家には、中3の息子と小4の娘がいます。
部活も引退し、受験にむけてひたすら勉強する日々を送っています。
地元の大手進学塾に通い、それなりに上位校を狙っているのですが、 理想とは裏腹に現実はなかなかに厳しいようです。
今日は、学校の定期テストで思うような点数が取れなかったとのことで、妻に叱られてました。
父親としてしたこと
昨年(2017年5月)取得した数学検定3級が役にたちました。
ときどき、本人が答えを見ても分からないという数学の応用問題を解説するなどしました。
息子は明らかに数学が苦手で、「これとこれを組み合わせれば解ける」といった閃きにかけています。
40過ぎの親父が解けるのに、現役の中学生が解けないのかよ、と思ってしまいます。
理系のプログラマにこの話をしたことがあるんですが、この閃きを教えることは難しいと言ってました。
親としてできること、してはいけないこと?
親としてできることは何か、大手予備校の四谷学院に、こんな記事があります。
それによると、大学受験ともなると親としてできることはほとんどないそうです。
息子は高校受験ですが、同じくできることは多くはないと思います。
1、受験に関する費用の負担 2、健康管理 3、温かく見守る
一方、してはいけないことは何でしょう。
いかにも「あなたが無意識にしていることは間違っている」とでもいいたげな論調の記事がいくつか出てきますが、
正直ピンときません。
よく、他人や兄弟と比較してはいけないと言いますが、東京大学謎解き制作集団「アナザービジョン」の代表をつとめる松丸亮吾
さんは兄のメンタリストDaiGo
の弟だと言われるのがいやで、猛勉強して東大に入ったそうです。
親のプレッシャーで潰れてしまう場合もあるが、逆にそれが反発力になっていい結果をもたらす場合もあるということでしょうか。
自分の場合は、親に勉強や成績のことで色々言われるのがいやで勉強してたことを思い出します。
ですが、今、自分が親の立場になったからといって自分がされてきたことを繰り返そうとは思いません。
おわりに
本人がどうなりたいか、どこまで自分を追い込めるか。
高校受験が試練であることには、間違いありませんが、どの高校にいくかで全てが決まってしまうとは思ってません。
フリーターから弁護士になった人もいますし、おそらくその逆もいるでしょう。
こればっかりは、本人の人生ですから、前述の親としてできることに集中しようと思います。
ではでは。